とりあえず元々の希望額だった5万をおろし生活費に当てることとなる。

ここで経験者なら誰でも考えただろう。5万の利息ってこんなに安いの！？と。

びっくりした。消費者金融ってイメージだけで言ったら暴利で借りすぎると破産すると思ってた。

(間違えていないwここで気づけゴミクズw)

これならすぐに返せる。なんならもうちょい摘んでも余裕だ！なんて都合のいい方ばかりに考える後の破産者こびー。

そこからは早かった。勝てばいい、辞めればすぐに返せると訳の分からない自信と内心ヤバいヤバいが入り組んで毎日アドレナリン爆発w

限度額の50万に行くまで1年かからなかった。

俺の黒歴史にまた1ページ。。

しーゆー

プロミス の無人くんに入り免許の提示などを求められる。それと会社の詳細を入力。そこまではコビーの中でギリギリセーフ。会社に在籍かの連絡が行くと聞いた時にこれはまずいと思った。やはり人目、人の評価をもの凄い気にしているのだ。そんなことなら借金なんてしなきゃいいのに。

それとこれとは別物らしい。

本当に頭がイカれている。今もそうだが金策練る時が一番頭が働く。頭が回ると言った方がいいのか。覚醒しているのだ。あの時の自分、大好きだwその時も頭が回った。誰もいない時間を狙って電話させればいいと。微妙な判断だったが誰かいても自分がいち早く電話に出れば済むのでなんとかなる、いや、なんとかする！と思った。必要事項を全て済ませ審査待ちとなる。色々な苦難を乗り越えたんだ。借りれるはずだと内心ドキドキ。5万の融資をお願いしたが(可愛い)結果は枠50万の限度額。そんなに要らないと言ったが使わなゃいいだろ的なこと言われる。

まぁそうかと納得。

バカがっ！！！

あいつらは金貸のプロ。

わかっていたんだ。すぐに限度額まで到達すると。

わかってなかったのは自分だった。

俺のページにまた1ページ、、、

しーゆー

高卒の身分である程度の大きい会社に入れたのはいいが社会のシャの字も知らない若造が飽きたなどと抜かし二年で退社。俺はもっとビッグになるなどとゴミほどの夢を描いていました。

新しい職につくも所属先が県外になってしまい、人生初の一人暮らしの始まり。最初はキバってましたが実家暮らししかしてこなかった自分にとって固定費が引かれることの厳しさを嫌と言うほど味わうことになる。生活水準を下げられないゴミはスロットでマイナスを埋めようなどと絵空事を考えつく。結果見事に生活費が消えるのであるwなんのプライドか固定費は滞納できないなんて思い、仕方なく初めての消費者金融へ。

車でプロミスの無人くんへ向かう。駐車場に入る瞬間、駐車場から車を降りる瞬間瞬間以上なほど周りを気にする。お金を借りる緊張より見られる心配が勝っているゴミ。誰かに見られたらどうしようそればっかり考えていた。

今考えれば誰か俺を見つけてくれ。だ。だ！！

今日はこの辺で。

明日続き書きます(￣^￣)ゞ

しーゆー